2010年2月15日月曜日

Ubuntu9.10作業メモ3:UbuntuTweakを使って標準以外のソフトウェアをインストール

UbuntuにはUbuntu Tweakという便利なソフトがあります。
Windowsでいうところの「窓の手」のようなソフトでしょうか。

標準のメニューからでは設定しにくい部分をカスタマイズしたり、
元々用意されている以外のアプリケーションのインストールを手助けしてくれます。
例えば、Firefoxの最新版、GoogleChromeの最新版、Chromiumのデイリービルド、
Dropbox、Skypeなどが簡単にインストールでき、目的のリポジトリを探し回る手間を省けます。

それでは、UbuntuTweakをインストールしてみましょう。

「システム」→「システム管理」→「ソフトウェア・ソース」を開きます。
「他のソフトウェア」タブで「追加」ボタンを押して

ppa:tualatrix/ppa

を追加します。その後、Synapticで「ubuntu-tweak」を検索してインストールします。
UbuntuTweakは、「アプリケーション」→「システムツール」の所に入ります。

試しに、UbuntuTweakからGoogleChromeをインストールしてみましょう。
UbuntuTweakを立ち上げたら左側のメニューから「ソースセンター」を選びます。
「Browser」の中にある「Google Stable Source」をチェックして「更新」を押します。

次に左側のメニューの「アプリケーションセンター」を選ぶと、
「Brwoser」の中で「Google-Chrome-Beta」と「Google-Chrome-Unstable」というのが
選べるようになっていると思います。
好みの方をチェックして、「適用」ボタンを押してください。

また、当然ですが、UbuntuTweakで追加したソース・リポジトリにあるソフトは、
Synapticの方にも現れるようになります。

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